わたらせ渓谷鐵道桐生始発の間藤行きは貸切でした
わたらせ渓谷鐵道の始発駅桐生はJRの桐生駅と共同使用です。桐生発間藤行649始発は630には桐生駅にいてディーゼルのアイドリング音を響かせていました。たった一両編成のディーゼル車ですがボックス席もありエアコンも完備。時刻通りに発車ですが他に乗客はいません。日曜日の始発には高校生も乗らないみたい。で、貸切でわたらせ渓谷へGoです。 途中、水沼から高校生が乗ってきて神戸で降り、またまた貸切。草木ダムの横の長いトンネルを抜けるとわたらせ渓谷がガラッと趣きを変え清冽な清流となります。この辺りの川床は御影石なので川床が真っ白なんですね。 清流の眺めを楽しんでいるうちにすぐに通洞駅を過ぎ、終点間藤駅に到着。この駅は「時刻表2万キロ」の終着の駅です。高校生の頃この本を読んで乗り鉄になりそうになりましたが感染せずに済みました、でも当時は熱中してました。間藤駅は無人駅ですが駅舎内には時刻表2万キロの常設コーナーがあります。今日はここから奥を目指し、足尾銅山の廃墟群を見に行きます。
大間々を過ぎると市街地を離れ緑の中を走るようになります。
by sam3636sam
| 2015-07-23 21:03
| 旅行