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モレスビな日々

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モレスビおっさんの旅行・グルメな日々

日光杉並木街道を歩く

会社関係の集まりで鬼怒川温泉に泊まった翌日、折角なので日光には行かずにその手前の今市にある日光杉並木街道を歩いてきました。曇り空で時たま日差しが降り注ぐお天気だったためか歩いている人は限りなくゼロ。日差しがないせいか涼しい中をせっせと杉の大木に囲まれた細長い空間を歩いてきました。
この杉並木、今から約400年前に川越城主であった松平さんによって熊野から杉の苗を運ばせて、日光街道、例幣使街道、会津西街道に20万本ほど植えたとのこと。今では1万本ちょいが残っていて、1年に100本位が倒れているそう。このままだとあと100年で全てなくなってしまう。
日光街道というのは江戸から日光、例幣使街道というのは京の朝廷から日光東照宮にお供えを送る使いの通った道のことで、中山道の高崎から東に進んで今市までの街道。この3つの街道が今市で合流し日光東照宮に向う、その一番濃いところを歩いたのでした。
東海道の箱根近辺と同じような杉の巨木がズラッと空を覆わんばかりに立ち尽くす、その姿は絶景です。
でも上今市駅から日光までは1駅なんですがかなり遠くて途中で引き返しました。
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途中、民家があるところを通る道は苔むす石畳になっています。
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戊辰戦争の折、日光東照宮は会津を始めとする旧幕府軍が立て籠もったところですが、新政府軍が日光に入った際には会津に逃げ戻っていたため日光東照宮は戦場にならず今の建物が現存しているのですが、一旦会津に引いた旧幕府軍は交通の要衝今市を取り戻すべく今市で二度の戦いが行われています。この戦の際に新政府軍の鉄砲の玉が当たった杉が現存しています。
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宇都宮や日光近辺のある栃木は江戸と会津を始めとした東北との中間にあたることから戊辰戦争絡みの史跡が多いです。

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by sam3636sam | 2015-07-05 21:49 | 街歩き